小さな羊飼い リトルボーピープちゃん

1/20 13:00より 2021年4月生の受講生募集が始まります。


ということで、改めましてヴォーグ学園東京校で始まる講座の課題、「小さな羊飼いリトルボーピープちゃん」です。マザーグースでは子供のキャラクターだと思うのですが、トイストーリーではけっこう大人でウッディの彼女として登場します。

羊を捕まえるための杖を持っていて、おしゃれなドレスを着ているイラストがたくさんあるのですが、羊飼いってこんなにおしゃれさんだったのかな?もっと汚れてもいい服を着ていそうなのに。


Little Bo-Peep has lost her sheep,
And doesn't know where to find them.
Leave them alone, and they'll come home,
Bringing their tails behind them.
リトル・ボー・ピープ 羊をなくした
どこで探せばいいだろう?
放っておいたら 戻ってくるわ
お尻にしっぽをぶら下げて
Little Bo-peep fell fast asleep,
And dreamt she heard them bleating;
But when she awoke, she found it a joke,
For they were still a-fleeting.
リトル・ボー・ピープ お昼寝してた
羊の鳴く声 聞こえて目覚める
だけど、やっぱりそれは夢
そこに羊はいなかった
Then up she took her little crook,
Determined her to find them;
She found them indeed, but it made her heart bleed,
For they'd left their tales behind them.
そこで、ボーは杖を手に
覚悟を決めて、探しに出かけた
遂には全員見つけたが
なんて悲しいことだろう
羊のシッポがなくなっていた
It happened one day, as Bo-peep did stray
Into a meadow hard by,
There she espied their tales side by side,
All hung on a tree to dry.
ある日ボーが迷い込む
牧草地のすぐそばで
羊のシッポが見つかった
木につるされて干してある
She heaved a sigh and wiped her eye,
And over the hillocks went rambling,
And tried what she could, as a sheperdess should,
To tack each again to its lambkin.
涙ぐんで、ため息をつく
丘を登って切り株のところ
これも羊飼いの立派な役目
羊にしっぽを縫い付けた


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羊毛ドールはニードルフェルトでボディを作ってから、髪や靴、服を縫い付けたり刺しとめたり、あるいは貼っていったりして作ります。ボーピープちゃんのドレスは複雑そうに見えますが、長方形の布とフリルだけで作っています。

ボディから自分で作るので、お人形は一体一体サイズが違っていて服の型紙はありません。自分で型紙を引く方法もありますが、私は裁縫マスターではないので、型紙を作るような難しいことはあまりせず、極力難しい技術なしで服を作っています。裁縫に自信のない方も問題なく作れると思います。

簡単でも素敵に見えるよう別珍の布を染めたものを用意して、胸のボタンには淡水パールを使いました。靴も小さいながら本革の革靴を履いています。


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一体の人形を、6回のクラスで半年かけて作っていきます。
羊毛フェルト未経験の方もちゃんと出来上がるようにサポートしてくので、初心者の方も安心してご参加ください。(講師業も初心者ではありますが。。)

コロナ感染が拡大している今、講座に来てくださいねとはなかなか言いにくいのですが、よろしければどうぞお越しください。しっかり感染対策をしつつ頑張ります。

ボーピープちゃんはとりあえず一回目の課題なので一回しか作りません。
半年ごとに違う課題になっていきますので、秋からは違う課題作品を作ります。あしからず。。


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2021年

あけましておめでとうございます。
2020年はオリンピックもなくなり、想像していたものとはかけ離れた一年になってしまいました。今年もまだコロナのことでゆり動く一年になるのは必至ですし、講師を始めるにあたってハードルが上がってしまった感もありますが、感染対策も含めて、自分にできることを地道にやって行こうと思います。

本年もよろしくお願いいたします。

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牛は以前作っていて、同じようなものは作りたくないので、今回は闘牛士を作ることにしました。牛の代わりに作り始めたので、実は闘牛士のことよく知らないまま、そこまで手の込んだ衣装にしなくてもいいかなーとか始めは思っていました。

しかし、「生きるか死ぬかの職業なので思いっきりかぶいた衣装を着るのだ」と言う話を制作途中で読んでしまい、ちゃんと作らないといけないなと言う気持ちになり、、、刺繍にてこずる羽目に。

フェルトに刺繍するのはやってみたいと思いながらやれていなかったことなので、2020年の締めくくりにはやってよかったかもしれません。しんどかったけど..

いろんな色の衣装があるのに、派手なピンクの靴下は必須アイテムのようなのですが、なんでピンクなんだろうな。私が作った闘牛士はおとなしめの色合いの衣装ですが、もっと鮮やかな衣装もたくさんありました。スペインの強い日差しに闘牛士の華やかな色は映えるのでしょうね。


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羊毛ドールの教室を始めます。

来年の春から講座を開くことになりました。

場所は東京、一ヶ月に一度のクラスです。
詳細は詰めているところなので、来月以降に改めてお伝えできると思います。

講師業は初めてなので、色々とつたないだろうなとか思うところもあるのですが、
やってみたいなとはずっと思っていました。

私は、鈴木千晶先生のところでずっとフェルトの立ち人形を習ってきましたが、
一ヶ月に一度、普段の生活を離れて、好きなもので繋がれる人たちとともに創作する時間が
自分にとってとても良い時間でした。他愛無い話をして、好きなことを共有すると、すごくリフレッシュできて楽しかった。今年はコロナの影響でそういう場がなくなってしまい、あらためて必要な時間だったんだなと実感しました。

大人になると自分の成長を感じることもあまりなくなりますが、新しいことを始めて、自分ののびしろが感じられるとなんだかとても楽しい気持ちになって。私にとっての羊毛フェルトはそんな楽しさを感じられるものでもありました。

なので、いつか同じように誰かの楽しみの場を作れたらいいなぁという思いがあったので、
今回の教室をやりませんかというお話は素直に嬉しいな、やりたいなと思いました。

まだまだ感染が広がる中で不安もありますが、感染予防をしっかりしながらリフレッシュできる楽しい場を作れたらいいなと思っています。

羊毛フェルトはやったことがないという方でも大丈夫ですので、ご興味のある方は参加していただけたら嬉しいです。


小さな道化師

今年の初めにピエロを作りました。

その作品は、巡り巡ってカレンダーの1・2月を飾ることになりました。
作ってる間は、そんな展開が待ってる一年になるだなんて全く考えもしませんでした。人生、何が起こるかわからないものです。

そもそも、人形作家になるなんてこと自体がまったく予想外でした(笑)

この子はカレンダーとは別の子です。
ドールワールドリミテッド用に新しく作りました。

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サーカスは賑やかで楽しいイメージでありつつ、
やっぱりちょっともの悲しくて怖い。

その悲しさも含めて魅力なのかなとも思いつつも、
私の作品は、ノスタルジーと幸福なイメージで作りたい。

そばにいて、毎日ちょっとにっこりできるような、幸せな人形を作りたい。
ぼんやりとそんな感じで作ってきたけれど、
最近、ちょっと自覚的になってきた気がします。

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鮮やかな黄緑色と青い生地はイタリア製の布。
友達と一緒に素材探しに行って、みんなで分けました。
友達は可愛いカエルとワニくんに変身。

同じ生地で湧いてくるイメージがいろいろで面白いです。

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カレンダーでも赤い風船を作りましたが、今回も赤。
ベタだなと思うけど、やっぱり赤い風船はノスタルジックで一番好きです。

ドールワールドリミテッドありがとうございました。

主催者の方々をはじめ、ご来場くださった皆様、作品をお迎えくださった皆様、
本当にありがとうございました。

私は基本的にドールワールドしかイベントには出ていないようなものなので、
一年で3日くらいしか、実物の作品を見て頂けるチャンスはないのですが、
それを楽しみに待っていてくれている方には本当にありがたいなと思うのです。

1日か2日しかないイベントに予定を合わせて足を運ぶのってとても大変です。
やらなきゃいけないこと、他の予定とか、いろいろあるのを都合つけないといけないし、
楽しみにしているイベントに限ってなぜか予定がかぶったり(笑) 
(忙しいわけでもないのに、お誘いとか同じ日になるのあるあるなんですが、私だけ?)

なので、ドールワールドでお会いできることは本当に嬉しい。
なんとなく、買わなきゃ悪いかなぁみたいに遠慮がちに見ていかれる方も
買わなくてごめんなさいとか仰られる方もいらっしゃいますが、
いえいえ、ここに来て作品を見て頂けるだけでも、スゴイことだと思ってますから!

といつも心では思いつつ、イベント中は舞い上がっていて、
なかなかこういう思いが伝えられていないなぁと反省している次第です。
改めまして、本当にありがとうございました。


dw2019